こきみ‐よ・い【小気味好い】
[形][文]こきみよ・し[ク]行動ややり方などが鮮やかで気持ちがよい。「—・くストライクがきまる」「競争相手を—・くやっつける」 [派生]こきみよげ[形動]こきみよさ[名]
きみ‐たち【君達】
[代]二人称の人代名詞。「きみ(君)」の複数形。主として男性が、同輩または目下に対して用いる。あなたたち。きみら。「未来は—の双肩にかかっている」 [名]「きみ(君)」の複数形。きんだち。「...
に‐にんしょう【二人称】
文法で人称の一。話し手(書き手)に対して、聞き手(読み手)をさし示すもの。日本語では、「あなた」「あなたがた」「きみ」「きみたち」など。第二人称。対称。
ぶ‐きみ【不気味/無気味】
[名・形動]気味が悪いこと。また、そのさま。「—な笑い声」 [派生]ぶきみがる[動ラ五]ぶきみさ[名]
うす‐きみわる・い【薄気味悪い】
[形][文]うすきみわる・し[ク]なんとなく気持ちが悪い。「にやりと—・い笑いを浮かべる」 [派生]うすきみわるさ[名]
祈り
1〔神仏への〕(a) prayer;〔食前・食後の〕(a) grace朝の祈り(a) morning prayer/matins夕べの祈り(an) evening prayer/vespers祈...
薄気味悪い
weird; eerie; uncanny ⇒きみわるい(気味悪い)
空回り
I〔車輪などの〕空回りする 〔車輪が〕spin;〔モーターなどが高速で〕race;〔エンジンなどが低速で〕idle機械が空回りしたThe machine failed to engage [ca...
楽屋
I〔支度部屋〕a dressing room; the greenroom楽屋へ引っ込むgo backstageII〔内幕〕inside affairs楽屋では皆,羽を伸ばしている《口》 The...
がくやうら【楽屋裏】
the messy inner workings ((of))僕はその楽屋裏のことを知っているI have inside knowledge about it.両党は楽屋裏で取り引きをしたらしい...
みやげ
[共通する意味] ★旅先、外出先で求めて家に持ち帰る品。また、他人の家を訪問するときに持参する贈り物。[英] a souvenir; a gift[使い方]〔みやげ〕▽海外旅行のみやげ▽みやげに...
まい
[共通する意味] ★推量を表わす。[使い方]〔だろう〕▽今日の試合はこちらが勝つだろう▽彼はもう家に着いただろう▽明日は晴れるでしょう〔らしい〕▽外は雪が降っているらしい▽来年、入試制度がまた変...
どなた
[共通する意味] ★言及する人物が分からない場合、その人をさすのに用いる語。[英] who[使い方]〔誰〕(代名)▽次期委員長はだれですか▽きみはだれだ〔どなた〕(代名)▽社長はどなたですか▽こ...
だれ【誰】
[共通する意味] ★言及する人物が分からない場合、その人をさすのに用いる語。[英] who[使い方]〔誰〕(代名)▽次期委員長はだれですか▽きみはだれだ〔どなた〕(代名)▽社長はどなたですか▽こ...
なにもの【何者】
[共通する意味] ★言及する人物が分からない場合、その人をさすのに用いる語。[英] who[使い方]〔誰〕(代名)▽次期委員長はだれですか▽きみはだれだ〔どなた〕(代名)▽社長はどなたですか▽こ...
あべ‐こうぼう【安部公房】
[1924〜1993]小説家・劇作家。東京の生まれ。本名、公房(きみふさ)。前衛的手法で現代文学に新生面を開いた。小説「砂の女」「他人の顔」「燃えつきた地図」、戯曲「友達」など。
かがみ‐の‐おおきみ【鏡王女】
[?〜683]万葉集の女流歌人。舒明(じょめい)天皇の皇女・皇妹とも、鏡王の娘で額田王(ぬかたのおおきみ)の姉ともいわれる。天智天皇に愛され、のち藤原鎌足(ふじわらのかまたり)の妻。鏡女王。鏡姫王。
かとう‐ゆきこ【加藤幸子】
[1936〜2024]小説家。北海道の生まれ。本姓、白木。北京で暮らした少女時代を描いた「夢の壁」で芥川賞受賞。「尾崎翠(おさきみどり)の感覚世界」で芸術選奨。他に「野餓鬼(のがき)のいた村」「...
き‐の‐いらつめ【紀女郎】
奈良中期の万葉歌人。名は小鹿(おしか)。安貴王(あきのおおきみ)の妻。大伴家持(おおとものやかもち)との贈答歌で知られる。生没年未詳。
きょくさんじん【曲山人】
[?〜1836ころ]江戸後期の人情本作者。江戸の人。本名、仙吉。別号、三文舎自楽・司馬山人など。下層町民の風俗・生活を活写し、「仮名文章娘節用(かなまじりむすめせつよう)」で、人情本流行をもたら...