しろ‐み【白身】
1 肉、特に魚肉の白い部分。また、タイ・ヒラメなど、肉の白い魚。「—の魚」⇔赤身。 2 卵の中身の、黄身(きみ)を包む透明な部分。卵白。 3 材木の、色の白い部分。しらた。
しょ‐くん【諸君】
主に男性が、対等かそれ以下の多数の相手に対して、親しみを込めていう語。きみたち。みなさん。「ここで—に一言注意しておく」「満場の紳士淑女—」「クラスの—によろしく」
じん‐くん【人君】
人の君たるもの。君主。きみ。
じん【仁】
[音]ジン(漢) ニ(慣) ニン(呉) [学習漢字]6年 〈ジン〉 1 他者への思いやり。情け。「仁愛・仁義・仁君・仁慈・仁術・仁道・仁徳/寛仁・不仁」 2 人。また、人を敬っていう語。「仁兄...
じん‐しゅ【人主】
人君。君主。きみ。
すえ‐の‐まつやま【末の松山】
陸奥(みちのく)の古地名。岩手県二戸(にのへ)郡一戸(いちのへ)町にある浪打峠とも、宮城県多賀城市八幡の末の松山八幡宮付近ともいわれる。[歌枕]「きみをおきてあだし心をわがもたば—浪もこえなむ」...
ずいき‐まつり【芋茎祭/瑞饋祭】
京都の北野天満宮で10月1日から4日間行われる神事。ずいきで神輿(みこし)の屋根をふき、種々の野菜で装飾したものを「ずいきみこし」といい、神体の行列のあとから担いでまわる。《季 秋》
じん‐だいめいし【人代名詞】
代名詞の一。人を指し示す代名詞。「わたくし」「ぼく」などの一人称(自称)、「あなた」「きみ」などの二人称(対称)、「かれ」「かのじょ」などの三人称(他称)、「だれ」「どなた」などの不定称に分けら...
しん‐しん【岑岑】
[ト・タル][文][形動タリ]頭などがずきずき痛むさま。「頭痛—として復(ふたた)び脳中攪乱(かきみだ)れて来たので」〈木下尚江・良人の自白〉
だい‐おう【大王】
1 勢力や功績のある王に対する敬称。「アレキサンダー—」 2 大和政権の首長の称。また、古代中国などで君主の称。おおきみ。 3 親王に対する敬称。