きゃく‐どめ【客止(め)】
[名](スル)劇場などで、満員のために客の入場を断ること。札(ふだ)止め。「満員—」
きゃく‐ひき【客引き】
[名](スル)旅館・バー・キャバレーなどで、客に声をかけて誘い入れること。また、それを仕事とする人。客取り。→客待ち1
きゃく‐ふ【脚夫】
1 「運脚(うんきゃく)」に同じ。 2 荷物の運送などに当たる労働者。 3 郵便配達人の古い言い方。
きゃく‐ぶ【客部】
文中で、客語とそれを修飾する修飾語からなる部分。
きゃく‐ぶ【脚部】
脚(あし)の部分。
きゃく‐ぶん【客分】
客として扱うこと。また、その扱いを受ける人。「—としての待遇」
客(きゃく)発句(ほっく)に亭主(ていしゅ)脇(わき)
連歌や連俳で、客に発句をよませ、主人が脇句をつけること。客に花をもたせることのたとえ。
きゃく‐ほん【脚本】
演劇や映画などの仕組み・舞台装置、俳優のせりふ・動作などを記したもの。台本。本。映画・放送ではシナリオともいう。
きゃくほん‐か【脚本家】
脚本を書く人。シナリオライター。
きゃく‐ま【客間】
来客を応接する部屋。客室。