きゃく‐まち【客待ち】
[名](スル) 1 客が来るのを待つこと。多く、タクシーが駅前などで待機することや、繁華街などで風俗店の従業員が店外に立つことをいい、後者は、通行人に声をかけて勧誘する「客引き」と区別して用いら...
きゃく‐ゆう【客遊】
[名](スル)他郷・他国に旅をすること。かくゆう。
きゃく‐よう【客用】
客のために備えておくこと。また、そのもの。「—の寝具」
きゃく‐よせ【客寄せ】
商店や興行などで、客を集めること。「—のためのショー」
きゃくよせ‐パンダ【客寄せパンダ】
⇒人寄せパンダ
きゃく‐らい【客来】
客が訪ねてくること。「表の門ががらがらとあく、—かと思うとそうでない」〈漱石・吾輩は猫である〉
きゃく‐りき【脚力】
1 ⇒きゃくりょく1 2 「かくりき(脚力)」に同じ。「宇佐大宮司公通が—とて六波羅に着く」〈盛衰記・二六〉
きゃく‐りょく【脚力】
1 歩いたり走ったりする足の力。きゃくりき。 2 ⇒かくりき(脚力)
きゃく‐ろじ【客路地】
料理屋などで、客を通すために設けた通路。
客(きゃく)を◦する
客を招いて、もてなす。「赤い飯を炊いて—◦するという相談が」〈漱石・こゝろ〉