きゅう【弓】
1 ゆみ。 2 中国古代の長さの単位。 ㋐弓術で的までの距離をはかる単位。1弓は6尺。 ㋑土地の測量の単位。1弓は8尺。
きゅう【旧】
1 古いこと。古い物事。「—を捨て新につく」⇔新。 2 昔。以前。もと。「—に倍するお引き立て」「—に復する」 3 「旧暦」の略。「—の正月」⇔新。 4 名詞に付いて接頭語的に用い、古い、もとの...
きゅう【灸】
漢方医術の一。もぐさをつぼに当たる皮膚の特定の位置に据え、線香で火をつけて燃やし、その熱の刺激で病気に対する治癒力を促進する療法。やいと。
きゅう【級】
[名] 1 物事を上下の地位・段階に分ける区切り。階級。等級。「柔道の—が上がる」 2 学校で、同一の学年。また、学級。組。クラス。「彼はぼくより一つ—が上だ」 3 写真植字の文字の大きさの単...
きゅう【宮】
1 宮殿。 2 中国・日本音楽の階名の一。五声の基音となる第1音。 3 「宮刑」の略。 4 黄道(こうどう)を30度ずつ12に区分した、それぞれの部分。「白羊—」
きゅう【急】
[名] 1 切迫した事態。また、突然の変事。「風雲—を告げる」「国家の—を救う」「—を知らせる」 2 急いですること。「—を要する仕事」 3 舞楽や能などで、1曲全体または1曲中の舞などを序・...
きゅう【笈】
1 本を入れて背負う箱。 2 「おい(笈)」に同じ。
きゅう【球】
1 丸いもの。たま。 2 空間の一定点から一定の距離にある点の軌跡。その定点を球の中心、一定距離を球の半径という。
きゅう
[副] 1 強くこすったりねじったりするときの、きしる音を表す語。「コルク栓(せん)が—と音をたてて抜ける」 2 軽く力を入れて締めたり、ねじったり、こすったりするさま。「はちまきを—と締める」...
きゅう‐あ【旧痾】
1 いつまでも治らない病気。宿痾(しゅくあ)。持病。 2 以前にかかった病気。