きょう‐じょうろう【京上﨟】
1 京都の公家(くげ)衆。公達(きんだち)。「—かと覚しくて、冠とやらん着たる人と」〈太平記・七〉 2 京都の身分の高い婦人。「みめのよい—をひけらかしに来たか」〈浄・女夫池〉
きょうじょ‐しぎ【京女鷸】
シギ科の鳥。全長22センチくらい。夏羽は、頭に黒い線があり、胸は黒く、腹は白、背から尾にかけては赤褐色と黒の斑模様。北半球北部で繁殖し、冬は南半球まで渡る。日本では旅鳥として春・秋に干潟や川原で...
きょうじょ‐だい【京女大】
「京都女子大学」の略称。
きょうじょ‐もの【狂女物】
女物狂(おんなものぐる)いを主題とした能。四番目物に属する。「班女(はんじょ)」「隅田川」「花筐(はながたみ)」など。
きょう・じる【興じる】
[動ザ上一]「きょうずる」(サ変)の上一段化。「遊びに—・じる」
きょう‐じん【凶人/兇人】
凶悪な人。凶暴な人。
きょう‐じん【凶刃/兇刃】
人を殺傷するために用いる刃物。「—に倒れる」 [補説]書名別項。→凶刃
きょう‐じん【狂人】
精神に異常をきたした人。
きょう‐じん【強靭】
[名・形動]しなやかで強いこと。柔軟でねばり強いこと。また、そのさま。「—な肉体」「—な意志」 [派生]きょうじんさ[名]
きょう‐じん【郷人】
1 同郷の人。故郷の人。 2 村人。さとびと。