きょう‐は【教派】
同一宗教の分派。宗派。
きょう‐は【驚破】
[名](スル)驚かすこと。びっくりさせること。「憫然(びんぜん)なる主人の夢を—するのを」〈漱石・吾輩は猫である〉
きょう‐はい【向背/嚮背】
《「きょうばい」とも》 1 従うことと背くこと。こうはい。〈色葉字類抄〉 2 背き合うこと。仲たがい。「九郎判官と—し給ふこと理(ことわり)かな」〈義経記・六〉
きょう‐はい【狂俳】
1 戯れやこっけいを主とする俳諧。 2 雑俳の冠付(かむりづ)けの一。七五調で意味が浅く内容は単純。江戸後期、名古屋を中心に流行。
きょう‐はい【狂悖】
非常識で不道徳な言動をすること。「—の性は愈々(いよいよ)抑え難くなった」〈中島敦・山月記〉
きょう‐はい【胸背】
胸と背。前と後ろ。
きょう‐はく【脅迫】
[名](スル) 1 相手にあることをさせようと、おどしつけること。「人質を取って—する」「—状」「—電話」 2 刑法上、他人に恐怖心を生じさせる目的で害を加えることを通告すること。民法上の強迫に対応。
きょう‐はく【強拍】
音楽の拍子(ひょうし)の中で、強勢のある拍。二拍子の第1拍など。下拍。⇔弱拍。
きょう‐はく【強迫】
[名](スル) 1 あることをするよう無理に要求すること。むりじい。「寄付を—する」 2 民法上、他人に違法な害悪を示して恐怖心を生じさせ、その人の自由な意思決定を妨げること。強迫による意思表示...
きょう‐はく【京博】
「京都国立博物館」の略称。