きょこうのクレーン【虚構のクレーン】
井上光晴の小説。戦中から戦後の長崎県の炭鉱町を舞台に、被爆や被差別部落問題に触れつつ、人々の姿を描く。昭和35年(1960)刊行。
きょ‐こく【挙国】
《国を挙(あ)げて、の意》国全体。国民すべて。
きょこく‐いっち【挙国一致】
[名](スル)一つの目的のために国全体が一体となること。
きょこくいっち‐ないかく【挙国一致内閣】
経済恐慌や戦争などの国家的危機が起こった場合に、挙国一致のために対立政党も加えて構成される内閣。日本の斎藤内閣、英国のマクドナルド内閣、フランスのド=ゴール内閣などがその例。→大連立 →救国大連立
きょ‐こつ【距骨】
足根骨(そっこんこつ)の一。かかとの上方にある短い骨。下方は踵骨(しょうこつ)につながり、上は下肢骨と関節をつくる。
きょ‐こん【巨根】
特に大きな男根。
きょ‐こん【虚根】
方程式の根のうち、負の数の平方根、すなわち虚数を含むもの。→実根
きょ‐こん【許婚】
婚約をすること。また、婚約をした人。いいなずけ。「—者」
きょ‐ご【虚語】
うそ。いつわり。虚言(きょげん)。
きょ‐ごう【倨傲】
[名・形動]おごり高ぶること。また、そのさま。傲慢。「—な態度」