きょ・す【醵す】
[動サ変]持ち寄る。出し合う。醵出する。「衆人これが為に金銭を—・し、これに資給してけり」〈中村訳・西国立志編〉
きょ‐すい【渠帥/巨帥】
悪人のかしら。頭目。
きょ‐すう【虚数】
実数でない複素数。a+bi(a, bは実数、b≠0 iは虚数単位)の形で表される。→実数
きょすう‐じく【虚数軸】
複素数を座標平面上の点として表すとき、虚数部分の値を目盛りとする軸。虚軸。
きょすう‐たんい【虚数単位】
2乗して−1となる数のこと。記号iで表す。
きょすう‐ぶ【虚数部】
⇒虚部
きょ・する【踞する】
[動サ変][文]きょ・す[サ変]腰をかける。腰をおろす。「小島に—・する怪物(ばけもの)のような姿を見て」〈魯庵・社会百面相〉
きょ‐せい【去声】
⇒きょしょう(去声)
きょ‐せい【去勢】
[名](スル) 1 生殖腺(せいしょくせん)を除去し、機能をなくさせること。もとは雄の精巣(せいそう)除去をいった。第二次性徴の発現する前に行うと、中性的な体つきとなる。家畜では、闘争心をなくし...
きょ‐せい【巨星】
1 直径が太陽の数十倍から100倍もある大きい恒星。絶対光度は非常に明るく、太陽の100倍程度あるが、密度は非常に小さい。アルデバラン・カペラなど。→矮星(わいせい) 2 輝かしい業績をあげた偉...