き‐あわ・せる【来合(わ)せる】
[動サ下一][文]きあは・す[サ下二]ちょうどやって来て、たまたま出会う。「ちょうど—・せたタクシーに乗る」
き‐あん【几案/机案】
《「几」も「案」も机(つくえ)の意》机。「—整然として字を書く潔癖家もあれば」〈蘆花・思出の記〉
き‐あん【起案】
[名](スル)公式文書などの草案を作ること。起草。「会則を—する」
キアンガン【Kiangan】
フィリピン、ルソン島北部、イフガオ州の町。同島中央を南北に走るコルディレラセントラルの標高1000メートル級の山々に囲まれる。第二次大戦中、フィリピン方面軍司令官だった山下奉文(ともゆき)が、米...
きあん‐こう【輝安鉱】
アンチモンと硫黄からなる鉱物。金属光沢のある鉛灰色で、斜方晶系。結晶は柱状で縦に条線があり、軟らかい。アンチモンの重要な鉱石。
きあん‐もん【徽安門】
平安京内裏内郭十二門の一。北面し、玄輝門の西にある。西廂(せいそう)門。
きい【紀伊】
旧国名の一。和歌山県全域と三重県の一部とにあたる。紀州。紀国(きのくに)。
き‐い【忌諱】
[名](スル)「きき(忌諱)」の慣用読み。「其の筋の—に触れしにや」〈鉄腸・花間鶯〉
き‐い【奇異】
[名・形動]普通とようすが違っていること。不思議なこと。また、そのさま。「—な服装」
き‐い【奇偉】
[名・形動]並はずれてりっぱであること。また、そのさま。「性—にして人と異なり」〈織田訳・花柳春話〉