ぎや【祇夜】
《(梵)geyaの音写。応頌(おうじゅ)・重頌と訳す》十二部経の一。経文の中で、散文で述べたところを、もう一度韻文で述べる部分。
ギヤ【gear】
⇒ギア
ぎ‐やく【偽薬】
外観・味などは同じであるが、薬理効果のない乳糖・でんぷんなどや、他の標準薬で製した薬。二重盲検法に使用。プラシーボ。プラセボ。
ぎやく‐こうか【偽薬効果】
偽薬(プラセボ)の投与によってみられる治癒効果。薬物そのものの効能ではなく、投薬された安心感や医師への信頼などの心理作用によって症状が改善する状態をいう。プラセボ効果。プラシーボ効果。→二重盲検...
ギアシフト【gearshift】
自動車の変速機の歯車を切り替えること。ギアチェンジ。
ギア‐チェンジ【gear change】
⇒ギアシフト
ギャ‐ド‐ペカドル【(ポルトガル)Gvia do Pecador】
《罪人の導きの意》キリシタン版の一。2巻。救霊・修徳のための手引書で、スペインのドミニコ会司祭ルイス=デ=グラナダの著書の抄訳国字本。慶長4年(1599)長崎で出版。
ギヤ‐ひ【ギヤ比】
⇒ギア比
ギヤマン【(オランダ)diamant/(ポルトガル)diamante】
1 江戸時代、ダイヤモンドを称した語。 2 《ガラスを切って細工するのにダイヤモンドを用いたところから》ガラス製品。《季 夏》
ギヤマン‐ぼり【ギヤマン彫(り)】
ガラス製品に彫刻をほどこしたもの。