ぎょ‐う【御宇】
《宇内(うだい)を御する意》帝王が天下を治めている期間。御代(みよ)。「崇神天皇の—」
ぎょう【仰】
[形動]《近世語》程度のはなはだしいさま。仰山(ぎょうさん)。→仰仰(ぎょうぎょう)しい「—にお江戸は賑やかだ」〈黄・栄花夢〉
ぎょうあ‐かなづかい【行阿仮名遣】
行阿がその著「仮名文字遣」で説いた仮名遣い。藤原定家の仮名遣い説に項目と例を加え増補したもの。また、著書「仮名文字遣」をさすこともある。
ぎょう‐あん【暁闇】
夜明け方のほの明るいやみ。あかつきやみ。「—をついて出発する」
ぎょう‐うん【暁雲】
明け方の雲。
ぎょう‐か【凝華】
気体が、液体を経ないで直接固体になること。→昇華1
ぎょう‐かい【業界】
1 同じ産業や商業に関係する人々の社会。同業者の世界。「金融—」 2 特に、マスコミ・広告など情報産業に関係する人々の社会。「—人」
ぎょう‐かい【凝塊】
こり固まったもの。
ぎょうかい‐かくれきがん【凝灰角礫岩】
火砕岩(かさいがん)の一。直径32ミリ以上の火山岩塊と多量の火山灰とからなる岩石。
ぎょうかい‐がん【凝灰岩】
堆積岩(たいせきがん)の一。火山灰をはじめとする直径4ミリ以下の火山噴出物が固まってできた岩石。もろいが加工しやすく、建築・土木用石材とする。タフ。