ぎょう‐めい【驍名】
強く勇ましいという評判。武勇のきこえ。「—を馳(は)せた武芸者」
ぎょう‐もう【驍猛】
[名・形動]強くたけだけしいこと。また、そのさま。勇猛。「彼の—なるスパルタ将ホービダスは」〈竜渓・経国美談〉
ぎょう‐ゆ【暁諭/暁喩】
[名](スル)さとし教えること。言い聞かせること。
ぎょう‐ゆう【驍勇】
[名・形動]強く勇ましいこと。また、その人やさま。「—なる戍将(じゅしょう)、マルドニウスの為めに、攻撃せられて」〈竜渓・経国美談〉
ぎょう‐よう【杏葉】
《形が杏(あんず)の葉に似ているところから》 1 唐鞍(からくら)の面繋(おもがい)・胸繋(むながい)・尻繋(しりがい)につける金属製または革製の装飾。 2 胴丸・腹巻などの肩上(わたがみ)に、...
ぎょう‐よう【業容】
事業の内容。
ぎょうよう‐ぐつわ【杏葉轡】
轡の一。立聞(たちぎき)に続く鏡の部分を杏の葉にかたどったもの。木の葉銜(ばみ)。
ぎょうよう‐ぼたん【杏葉牡丹】
紋所の名。牡丹の葉を花の上に、杏葉3の形に描いたもの。
ぎょう‐よく【楽欲】
《「楽」は願う意》仏語。願い求めること。欲望。「六塵の—多しといへども、皆厭離(えんり)しつべし」〈徒然・九〉
ぎょう‐り【澆漓】
《「澆」「漓」ともに、薄い意》道徳が衰え、人情の薄いこと。「是世—の俗に及び、人梟悪の心を挟(さしはさ)む故なり」〈盛衰記・二〉