ピリピ【Philippoi/Φίλιπποι】
ギリシャの町フィリッピの古代名。
ビリチスのうた【ビリチスの歌】
《原題、(フランス)Les Chansons de Bilitis》ルイスによる散文詩集。1894年出版。架空の女性詩人ビリチスの古代ギリシャ詩をフランス語に翻訳したもの、という体裁の作品。
ひょう‐む【氷霧】
「こおりぎり」に同じ。
ビラ‐アドリアーナ【Villa Adriana】
イタリアの首都ローマの東北東の町、チボリにある古代ローマ時代の遺跡。ローマ皇帝ハドリアヌスの別荘として2世紀に建造。ギリシャの風景を模した庭園やエジプトの神殿を模した建物などが残っている。199...
びよう‐やなぎ【未央柳/美容柳】
オトギリソウ科の半落葉低木。高さ約1メートル。キンシバイに似るが、葉は長楕円形で先が丸い。夏、黄色い5弁花を開き、多数の長い雄しべが群がり立つ。中国の原産で、庭木などにする。金糸桃(きんしとう)...
ひらど【平戸】
長崎県北部の市。北松浦半島の一部と平戸島・生月(いきつき)島・的山(あづち)大島などからなる。もと松浦氏の城下町で、古くから中国大陸との交易の根拠地。鎖国まではオランダ・イギリスなどとの貿易港と...
ヒランダル‐しゅうどういん【ヒランダル修道院】
《Moni Chelandariou/Μονή Χελανδαρίου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。12世紀末、セルビア王国を建てたステファン=ネマニャ...
ヒドロ【hydro】
《ギリシャhudōr(水)から》水素を含む、水素を加えてできたなどの意を表す。
ひとふで‐かぎり【一筆限り】
江戸時代、検地帳に田・畑・屋敷を一件ずつ一つ書きに記載したこと。一筆切り。いっぴつかぎり。
ヒーメン【(ドイツ)Hymen】
処女膜。ギリシャ神話の結婚の神ヒューメンに由来。