すくね【宿禰】
1 古く、人名に添えた敬称。野見宿禰(のみのすくね)の類。 2 天武天皇が制定した八色(やくさ)の姓(かばね)の第三位。主に連(むらじ)姓の神別氏族に与えられた。大伴宿禰の類。
スパルタクス‐だん【スパルタクス団】
《(ドイツ)Spartakusbund》第一次大戦中の1916年、ドイツ社会民主党左派のカール=リープクネヒト、ローザ=ルクセンブルクらが結成した急進的政治結社。1918年末にドイツ共産党を結成...
すじ・る【捩る】
[動ラ四]からだをくねらせる。身をよじる。「黒くきたなき身を肩抜ぎて、目も当てられず—・りたるを」〈徒然・一七五〉
すまい【相撲/角力】
《動詞「すま(争)う」の連用形から》 1 すもう。また、すもうをとること。《季 秋》「当麻蹶速(たいまのけはや)と野見宿禰(のみのすくね)とに—とらしむ」〈垂仁紀〉 2 「相撲(すまい)の節(せ...
しろ‐ねずみ【白鼠】
1 毛が白いネズミ。福の神の大黒(だいこく)の使者といわれ、古来吉兆とされた。 ㋐ドブネズミの飼養白変種。動物実験用。だいこくねずみ。ラッテ。 ㋑ハツカネズミの飼養白変種。マウス。 2 《福の神...
せが・む
[動マ五(四)] 1 無理に頼む。しつこくねだる。「母に小遣いを—・む」 2 責めしかる。非難し苦しめる。「今—・みさいなむ事、いと見苦しかるべき事なり」〈十訓抄・七〉 →強請(ねだ)る[用法]
すり‐み【擂り身】
魚肉に食塩を加えてすりつぶしたもの。つくね・かまぼこ・ちくわなどにする。
じりつぶんさんがた‐むせんネットワーク【自立分散型無線ネットワーク】
⇒アドホックネットワーク
しぼ・る【絞る/搾る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐水などが染み込んだ布などを強くねじって、水分を出す。「ぞうきんを—・る」「袖を—・る(=ひどく泣く)」 ㋑強く押して締めつけたり、にぎったりして、そのものに含まれている水...
シャールクネアーラム‐びょう【シャールクネアーラム廟】
《Tomb of Shah Rukn-e-Alam》パキスタン中部、パンジャブ州の都市ムルタンにある霊廟。14世紀に中央アジアでイスラム教を広めたスーフィー、シャー=ルクネッディーンを祭る。はじ...