くみ‐たて【組(み)立て】
1 組み立てること。また、その方法。「機械の—」 2 組み立てたものの構造。構成。組織。「内部の—を調べる」「文の—が良くない」
くみたて‐げんり【組(み)立(て)原理】
⇒構成原理1
くみたて‐こう【組(み)立(て)工】
部品を組み立てて一つの機械に仕上げる工員。
くみたて‐たいそう【組(み)立(て)体操】
⇒組み体操
くみたて‐たんい【組(み)立(て)単位】
基本単位を組み合わせてつくった単位。例えば、面積の単位の平方メートルや速度の単位のメートル毎秒など。誘導単位。
くみ‐た・てる【組(み)立てる】
[動タ下一][文]くみた・つ[タ下二]個々の材料・部品などを組み合わせて、一つのまとまった物を作り上げる。「模型を—・てる」「考えを—・てる」
くみ‐だい【組題】
1 歌題の一。五十首・百首・千首の歌を詠むとき、五十題・百題・千題の題を集めてひと組としたもの。 2 連歌で、千句興行のとき、発句の題を組んで出すこと。また、その題。
くみ‐だし【汲み出し】
1 水などをくんで外へ出すこと。 2 「汲み出し茶碗」の略。
くみだし‐ちゃわん【汲み出し茶碗】
茶の湯で、寄付(よりつき)や待合(まちあい)で用いる広口の小さな茶碗。香煎(こうせん)や昆布茶、桜湯などを入れて出す。勝手から湯を汲み入れて客に出すところからの名。汲み出し。
くみ‐だ・す【汲み出す】
[動サ五(四)] 1 水などをくんで外へ出す。「船底の水をポンプで—・す」 2 くみはじめる。