コントラ‐アクインクム【Contra-Aquincum】
《「アクインクムの反対側」の意》ハンガリーの首都ブダペストにある古代ローマ帝国時代の要塞跡。東岸のペスト地区、エルジェーベト橋とバーツィ通りの間に位置する。名称はドナウ川を挟んで、都市アクインク...
しし‐もの【獅子物】
近世の舞踊・音曲で獅子を題材としたものの総称。能の「石橋(しゃっきょう)」の流れをくむ「相生獅子」などの石橋物と、獅子舞1の流れをくむ「越後獅子」などがある。
カラクムル‐せいぶつけんほごく【カラクムル生物圏保護区】
《Reserva de la biosfera de Calakmul》メキシコ東部、カンペチェ州南東部にある自然保護区。ユカタン半島中央部に位置し、グアテマラとの国境に接する。中央アメリカ最大...
カラクムル【Calakmul】
メキシコ東部、カンペチェ州にあるマヤ文明の遺跡。ユカタン半島中央部、州都カンペチェの南東約200キロメートルに位置する。7世紀から8世紀頃、先古典期から古典期にかけて栄えた、ヘビの紋章で表される...
がん【含】
[常用漢字] [音]ガン(慣) [訓]ふくむ ふくめる 1 口中に入れる。ふくむ。「含嗽(がんそう)・含味」 2 内部にふくみ持つ。「含意・含蓄・含有/内含・包含」 3 感情などをあらわに出さな...
クムラン【Qumran】
イスラエル東部、死海西岸にある遺跡。20世紀半ば、ヒルベトクムラン洞窟から旧約聖書の最古の写本を含むクムラン文書が発見されたことで知られる。
くく・む【銜む/含む】
[動マ五(四)] 1 口の中にふくむ。「例の—・んだような言語(ものいい)までが」〈二葉亭訳・夢かたり〉 2 表面に加えもつ。ふくむ。「緊笑(しめわら)いにも愛嬌を—・んで」〈二葉亭・浮雲〉 ...
ゆ‐くみ【湯汲み】
1 湯をくむこと。また、その人。 2 近世の銭湯で、客のために陸湯(おかゆ)をくむ人。
あいき‐どう【合気道】
古流柔術の一派、大東流柔術の流れをくむ武術。関節の弱点を利用した押さえ技や投げ技を特色とする。
ワルキューレ
《Valkyria》ゲルマン神話で、戦士の神オーディンに仕える武装した乙女たち。馬を駆り、戦場で倒れた勇士たちを、オーディンの宮殿バルハラに導く。ワルキューリ。
《(ドイツ)Die Walk...