クルド‐ぞく【クルド族】
《Kurd》クルディスタンに住むイラン系の半農半遊牧民族。言語はイラン語系のクルド語で、多くはイスラム教徒。独立運動が活発。
ぜんしゅう‐ぎょがんレンズ【全周魚眼レンズ】
魚眼レンズの一つ。レンズを通った光がつくるイメージサークルが、焦点面のイメージセンサーまたはフィルムに収まるため、撮影範囲は広いが、ケラレのある円形の画像が得られる。円周魚眼レンズ。→対角線魚眼レンズ
じれ‐こ・む【焦れ込む】
[動マ五(四)]ひどくいらだってくる。もどかしくてじれてくる。「要領の得ない話に—・む」
しらいと‐の【白糸の】
[枕]「絶ゆ」「くる」などにかかる。「—絶ゆべき仲にあらねども」〈千穎集〉 「—くるしや何に乱れそめけん」〈新続古今・恋二〉
じんこう‐ちょうこうし【人工超格子】
蒸着や分子線エピタキシーの技術により、人工的に原子を一原子毎に積層させてつくる超格子。ガリウムとヒ素を重ねてつくるガリウムヒ素などの半導体超格子が知られる。
じょう・ずる【乗ずる】
[動サ変][文]じょう・ず[サ変] 1 乗り物などに、乗る。「一漁人あり艇に—・じて来る」〈田口・日本開化小史〉 2 好機として逃さず利用する。つけこむ。つけいる。「混乱に—・じて行方をくらます...
しょう‐らい【将来】
[名](スル) 1 《将(まさ)に来(きた)らんとする時の意》これから先。未来。前途。副詞的にも用いる。「—の日本」「—を期待する」「—のある若者」「—医者になりたい」 2 引き連れてくること。...
じゅんかんがたしゃかいけいせいすいしん‐きほんほう【循環型社会形成推進基本法】
環境基本法の理念に則り、循環型社会をつくるための基本原則を定めた法律。国、地方公共団体、事業者及び国民の役割・責務を明記し、循環型社会形成推進基本計画を策定するなどし、循環型社会形成を推進する。...
じん‐ぞう【人造】
人間がつくること。特に、天然に存在するものと同じもの、またはそれに似せたものを、人工的につくること。また、そのつくったもの。
しゃ【車】
[音]シャ(呉)(漢) [訓]くるま [学習漢字]1年 〈シャ〉 1 軸を中心として回転するしかけ。「車輪/滑車・水車・拍車・風車・紡車」 2 回転する輪を用いた乗り物。「車庫・車体・車内・車...