声(こえ)を帆(ほ)に上(あ)・ぐ
声を高く上げる。「秋風に—・げてくる舟はあまのと渡る雁にぞありける」〈古今・秋上〉
コーディアル【cordial】
[名]果実エキスやハーブなどからつくる甘い飲料。水や炭酸水などで割って飲む。また、リキュールのこと。 [形動]真心がこもっているさま。心あたたまるさま。「—な対応」
こう‐はい【交配】
[名](スル)生物の雌雄を人為的に受精または受粉させること。雌雄が同品種の場合を同系交配、異品種の場合を異系交配(交雑)という。「新品種をつくるために—する」
こおり‐がけ【氷掛(け)】
コンペイトーの製法。菓子種に氷蜜をかけ、熱した銅板の上を転がして蜜を乾燥させ、全面に小さな角をつくる。
コーラン【Koran/(アラビア)Qur'ān】
《読誦(どくじゅ)されるものの意》イスラム教の聖典。ムハンマド(マホメット)が天使ガブリエルを通して受けたとされるアッラーの啓示を集録したもの。アラビア語で書かれ、信徒の信条・倫理的規範・法的規...
コード‐グラバー【code grabber】
スマートキーの予備をつくるための装置。スマートキーが発する微弱な電波から識別コードを読み取って複製でき、スマートキーの紛失などの緊急時に利用する。この装置を悪用し、自動車を窃盗する事件も発生している。
ごう‐りゃく【劫掠/劫略】
[名](スル)《古くは「こうりゃく」とも》おどして奪い取ること。「労働者を搾取し—することは」〈葉山・海に生くる人々〉
こうにん‐サークル【公認サークル】
大学の学生らによるサークルのうち、大学当局に公認されているもの。大学によって、学内施設の使用許可や補助金の交付などの便宜が与えられる場合がある。
こう‐し【香司】
さまざまな原料を調合して香をつくる職人。
こうさく‐きょういく【工作教育】
物をつくることを通して、児童・生徒の創造・表現・理解・鑑賞などの能力や美的情操を養う教育。紙細工・粘土細工・木工・金工・製図などを含む。