くろ‐あえ【黒和え/黒韲え】
1 いってすりつぶした黒ごまであえること。また、その料理。 2 イカを、その墨であえたもの。黒作り。
くろ‐あげは【黒揚羽蝶】
アゲハチョウ科の昆虫。黒色で大形。後ろ翅(ばね)の突起は幅広く短い。幼虫の食草はミカン・カラタチ・サンショウなど。くろちょう。《季 春》
くろ‐あざ【黒痣】
1 皮膚に生じた黒または褐色の斑紋。メラニン色素を含む細胞が増殖したもので、小形のものはほくろと呼ぶ。色素性母斑。 2 打撲などで皮下に内出血が起こり、青黒く見えるもの。
くろあし‐ねこ【黒足猫】
ネコ科の哺乳類。体長約40センチメートルと小形。体は黄褐色で黒斑があり、足の裏が黒い。アフリカ南部の乾燥地帯に生息。
くろ‐あずき【黒小豆】
アズキの栽培品種。実は小さくて黒い。
クロアゼット‐どおり【クロアゼット通り】
《Boulevard de la Croisette》フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の観光保養都市、カンヌの海岸沿いの遊歩道。地中海のコートダジュールに面し、ホテル、高級ブティック、カジノ...
クロアチア【Croatia】
ヨーロッパ中部の国。正称、クロアチア共和国。北はハンガリーとスロベニアに接し、西はアドリア海に面する。首都ザグレブ。もとユーゴスラビア連邦の一部。1991年独立。住民は南スラブ系のクロアチア人が...
くろ‐あぶら【黒油】
白髪(しらが)染めに用いた黒色の鬢付(びんつ)け油。「いればをおはぐろでごまかし、—でしらがをかくす」〈魯文・安愚楽鍋〉
くろ‐あり【黒蟻】
黒色のアリの俗称。クロオオアリ・クロヤマアリなど。《季 夏》