くろ‐め【黒め】
[名]⇒黒炭(くろずみ) [名・形動]黒色の度合いが強いこと。また、そのさま。「—のブルー」
くろ‐め【黒目/黒眼】
眼球の中央の黒い部分。くろめだま。→白目
くろ‐め【黒海布/黒布/黒菜】
コンブ科の褐藻。本州南部から九州までの沿岸に自生。カジメに似るがやや大きく、長さ1〜2メートルで羽状に分かれ、暗褐色、表面にしわがある。食用、またヨードをとる。《季 春》「岩窪に深き海ある—かな...
くろめ‐うるし【黒め漆】
生漆(きうるし)の水分を熱によって蒸発させた黒褐色の漆。
クロミェルジーシュ【Kroměříž】
チェコ東部、モラバ地方にある都市。中世に建てられたオロモウツ司教の邸宅があり、この邸宅とその庭は、1998年に「クロミェルジーシュの庭園群と城」として世界遺産(文化遺産)に登録された。クロムニェ...
くろめ‐がち【黒目勝ち】
[形動]黒目の目立つ美しい目のさま。「色白の顔に—な目」
くろ‐めがね【黒眼鏡】
黒色のレンズの眼鏡。
くろ・める【黒める】
[動マ下一][文]くろ・む[マ下二] 1 黒くする。黒色に染める。「潮風に吹き—・められ日の光りに照り—・められて」〈露伴・いさなとり〉 2 うまくだます。ごまかす。取り繕う。「あとを—・めてた...