草(くさ)を打(う)って蛇(へび)に驚(おどろ)く
なにげなくしたことから意外な結果が生じるたとえ。草を打って蛇を驚かす。
草(くさ)を打(う)って蛇(へび)を驚(おどろ)かす
1 ある人をこらしめることで、関係のある他の人を戒める。 2 「草を打って蛇に驚く」に同じ。
草(くさ)を結(むす)・ぶ
1 草を結んで、生命の安全や旅の無事を願う上代の習俗。 2 《結んだ草を枕にすることから》旅で野宿する。 3 《娘を助けてもらった父の霊が、草を結んで恩人の敵をつまずかせ、恩返ししたという「春秋...
く‐さん【苦惨】
苦しくみじめなこと。「焔柱を抱くの—を快とせしむる事あり」〈透谷・罪と罰〉
クサンティーナ【Qacentina】
アルジェリア北東部の都市コンスタンティーヌのアラビア語名。
クサンテン【Xanten】
ドイツ北西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。オランダとの国境に近く、ライン川沿いに位置する。古代ローマ時代の軍事拠点に起源し、植民都市となった。20世紀に復元された円形劇場の遺跡がある。
クサントス【Xanthos/Ξάνθος】
小アジアにあった古代都市。現在のトルコ南西部の都市アンタリヤの南西約110キロメートルに位置する。古代リキア王国の首都として栄え、当時はアリナと呼ばれた。紀元前6世紀にアケメネス朝ペルシア、前1...
クサール‐エッスーク【Ksar es-Souk】
モロッコ東部の都市エルラシディアの旧称。
クサール‐ハッジ【Qusar Al-Haj】
リビア西部の町。ナフサ山地の北麓に位置する。ベルベル人が中世に築いた、日干し煉瓦(れんが)造りの、カスル(城)とよばれる要塞化された多層食糧貯蔵庫があることで知られる。
く‐ざい【句材】
俳句をつくるときの素材。