くい‐どめ【杭留(め)/杙留(め)】
護岸・砂防工事などで、杭を打ち込み、土砂の崩壊を防ぐこと。
くいな【水鶏/秧鶏】
1 クイナ科の鳥。全長29センチくらいで尾は短い。背面は茶褐色で黒い縦斑があり、顔から胸は青ねずみ色。冬に湿地や水田でみられる。冬くいな。 2 ツル目クイナ科の鳥の総称。スズメ大から小形の鶏大の...
くいな‐ぶえ【水鶏笛】
クイナを誘い出すために、その鳴き声に似せて作った笛。《季 夏》
クイニー‐アマン【(フランス)kouign-amann】
フランス、ブルターニュ地方の菓子。クロワッサンに似たパン生地に砂糖とバターを折り込んで焼いたもの。溶け出た砂糖が飴状になり、表面を覆うのが特徴。
くい‐にげ【食(い)逃げ】
[名](スル) 1 飲食店で飲み食いをして代金を払わずに逃げること。また、その人。 2 後始末もしないで、そこそこに立ち去ること。「—で悪いが、いずれまた」
クイ‐ニョン【Quy Nhon】
ベトナム南部、ビンディン省の都市。同省の省都。南シナ海に面し、港湾をもつ。チャンパー王国時代の遺跡があるほか、中国明代の武将、鄭和率いる大船団の寄港地となった。近年、海岸保養地としての開発が進め...
クイネーラ【quinella】
⇒キネラ
くい‐のこし【食(い)残し】
1 食べ残すこと。食べ残したもの。 2 残り物。「—という程の遺産はあてがわれていたに違いない」〈有島・或る女〉
くい‐のば・す【食(い)延ばす】
[動サ五(四)] 1 食べる量を少なくして、長くもつようにする。「携帯食を—・して救助を待つ」 2 出費を少なくして、細々と生活を維持する。「わずかな退職金で—・す」
くい‐はぐれ【食い逸れ】
食いはぐれること。生計を立てていけなくなること。くいっぱぐれ。