ぐん‐しょく【軍職】
軍人の官職、または職務。
ぐんしょさくいん【群書索引】
図書の索引。3巻。物集高見(もずめたかみ)編。大正5年(1916)刊。和漢書や仏書など1万余部につき、約5万項目の件名を五十音順に配列し、検索できるようにしたもの。
ぐんしょちよう【群書治要】
中国、唐代の政治書。50巻。太宗の命で魏徴(ぎちょう)らが編集。631年成立。経書や晋代までの正史、その他の古来の群書から、政治上の要項を抜き出して配列したもの。
ぐんしょ‐よみ【軍書読み】
⇒軍記読み
ぐんしょるいじゅう【群書類従】
江戸後期の叢書。正編530巻。続編1150巻。塙保己一(はなわほきいち)編。正編は文政2年(1819)、続編は明治44年(1911)に刊行完了。古代から近世初期までの国書を神祇・帝王など25の部...
ぐん‐しれいかん【軍司令官】
軍団を指揮・統率する長官。
ぐん‐しれいぶ【軍司令部】
1 軍の司令官が、軍団を指揮・統率する本部。 2 旧陸軍で、日本全土を東部・中部・西部・北部などの軍管区に分け、それぞれの範囲に属する師団を統轄した機関。
ぐん‐しん【軍神】
1 《古くは「ぐんじん」とも》武運を守る神。いくさがみ。八幡大菩薩、ローマ神話のマルスなど。 2 武勲を立てて戦死した将兵を、軍人の手本としてたたえた語。「—広瀬中佐」
ぐん‐しん【群臣】
《古くは「くんしん」とも》多くの臣下。諸臣。
群臣(ぐんしん)を棄(す)・つ
《「史記」楽毅伝から》君主・王が死去することをいう。