ぐ‐ちゅう【愚衷】
自分の真心をへりくだっていう語。「区々の—を遖(あわ)れ瞭察在(あら)せられ」〈染崎延房・近世紀聞〉
ぐちゅう‐れき【具注暦】
奈良時代に始まり、平安時代に広く用いられた漢文の暦本。暦日の下に歳位・星宿・干支(えと)・吉凶などが詳しく注記してあるのでこの名がある。日ごとに2〜3行の余白を設けてあるので、公家らが日記として...
ぐ‐ちょく【愚直】
[名・形動]正直なばかりで臨機応変の行動をとれないこと。また、そのさま。ばか正直。「—に生きる」 [派生]ぐちょくさ[名]
ぐちょ‐ぐちょ
[形動]ひどく水気を含んでいるさま。「汗でシャツが—になる」
ぐち・る【愚痴る】
[動ラ五(四)]《「ぐち(愚痴)」の動詞化》愚痴を言う。「いつも—・ってばかりいる」
愚痴(ぐち)をこぼ・す
言ってもどうにもならないことを言って嘆く。「友人に—・す」
ぐ‐ちん【具陳】
[名](スル)くわしく述べること。細かに報告すること。「調査内容を—する」
グッゲンハイム‐びじゅつかん【グッゲンハイム美術館】
《Guggenheim Museum》米国のニューヨークにある近代美術館。S=R=グッゲンハイムが自身のコレクションを収めるために開設した美術館を前身とする。カンディンスキーなど20世紀の抽象絵...
ぐっしょり
[副]ひどくぬれているさま。びっしょり。「夕立にあって—(と)ぬれた」
グッ‐ジョブ
[感]《good jobから》いい出来だ。よくやった。