けい‐さん【卦算/圭算】
《易の算木(さんぎ)のような形をしているところから》文鎮(ぶんちん)。けさん。
けい‐さん【計算】
[名](スル) 1 物の数量をはかり数えること。勘定。「—が合う」 2 加減乗除など、数式に従って処理し数値を引き出すこと。演算。「損失額はざっと—しても一億円」 3 結果や成り行きをある程度予...
けい‐さん【珪酸】
1 珪酸ナトリウムが主体の水ガラスに塩酸を加えると生じる白色ゼラチン状の物質。さらに加熱脱水したものがシリカゲル。 2 二酸化珪素の俗称。
けい‐さん【慶讃】
⇒きょうさん(慶讃)
けいさん‐アルミニウム【珪酸アルミニウム】
アルミニウムの珪酸塩。酸化アルミニウム、二酸化珪素、水などが結合した組成物の総称。代表的な鉱物は珪線石で、自然界に広く存在する。陶器や塗料の原料、または胃や腸の医薬品として用いられる。
けいさん‐えん【珪酸塩】
二酸化珪素と金属酸化物からなる塩。アルカリ塩以外は水に溶けず、一般に融点が高く、融解して冷却するとガラス状になることが多い。
けいさんえん‐こうぶつ【珪酸塩鉱物】
珪酸塩の形で存在する鉱物。地殻を構成する大部分の造岩鉱物をなし、種類も多い。長石・雲母(うんも)・角閃石(かくせんせき)・輝石・橄欖石(かんらんせき)の類。
けいさん‐おりがみ【計算折(り)紙】
コンピューターを利用して折り紙の新しい折り方を設計したり、折り紙の幾何学的・数理的モデルを研究したりする学問分野。1990年代から盛んになり、ミウラ折り、吉村パターン、なまこ折りをはじめ、工学、...
けいさん‐かがく【計算化学】
理論化学や量子化学の問題を、コンピューターを活用して研究する化学の一分野。分子軌道法やモンテカルロ法などの計算手法が用いられる。
けいさん‐かんむり【卦算冠】
漢字の冠の一。「亡」「交」「亭」などの「亠」の称。なべぶた。