からか・う
[動ワ五(ハ四)] 1 相手が困ったり怒ったりするようなことをしておもしろがる。揶揄(やゆ)する。「子供を—・う」 2 負けまいとして張り合う。争う。また、葛藤(かっとう)する。「心に心を—・ひ...
かん‐もち【寒餅】
寒中につく餅。かんのもち。《季 冬》「—のとどきて雪となりにけり/万太郎」
カヌメラ‐ビーチ
《Baie de Kanumera》ニューカレドニア島南東岸の島イル‐デ‐パンの南西岸にある海岸。カヌメラ湾に面する。半島を挟んで背後にあるクトビーチとともに観光客に人気がある。波が穏やかなため...
かぶせ【被せ】
1 かぶせること。また、そのもの。 2 表面だけりっぱに作って本物らしく見せること。特に、鍍金(めっき)をすること。また、そのもの。かぶせもの。「しかしその金(きん)はもしかしたら—かもしれない...
かな‐やき【金焼き/印焼き】
鉄の焼き印を押すこと。かねやき。「—をして厩(むまや)に立てられけり」〈平家・四〉
かま‐いたち【鎌鼬】
突然皮膚が裂けて、鋭利な鎌で切ったような傷ができる現象。特に雪国地方でみられ、越後の七不思議の一つとされる。空気中に真空の部分ができたときに、それに触れて起こるといわれる。昔は、イタチのしわざと...
カナール‐とう【カナール島】
《Îlot Canards》ニューカレドニアの首都ヌーメアの南西沖合にある小島。アンスバタとボートで結ばれる。周辺海域も含め自然保護区に指定され、シュノーケリングやスキューバダイビングなどのマリ...
カボチャ
《(ポルトガル)Cambodiaから》ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎は五角柱で、巻きひげがあり、地をはう。葉は大形の心臓形。夏、黄色の雄花と雌花とをつけ、大形の扁球状などの実を結ぶ。果実お...
かみ‐がくれ【神隠れ】
1 神の姿が見えなくなること。「木綿四手(ゆふしで)に立ち紛れて、—になりにけりや」〈謡・賀茂〉 2 誰にも気づかれないように姿を隠すこと。「人忍ぶ、われにはつらき葛城(かづらき)の、—して遣り...
かやり‐び【蚊遣り火】
蚊を追い払うためにいぶす火。かいぶし。かやり。《季 夏》「—の煙の末をながめけり/草城」