すり‐つ・ける【擦(り)付ける/摩り付ける/摺り付ける】
[動カ下一][文]すりつ・く[カ下二] 1 こするようにしてつける。「猫がからだを—・けてくる」 2 マッチなどをすって火をつける。「紙莨(たばこ)に寸燐(マツチ)を—・けた」〈魯庵・社会百面相〉
せいふ‐しへい【政府紙幣】
中央銀行が発行する通常の紙幣とは別に、政府が発行する紙幣。 [補説]政府紙幣については、国債残高を増やさずに政府の財源が確保できるという肯定的な見方がある一方で、市中から還流した政府紙幣を政府が...
せい‐やく【制約】
[名](スル)ある条件や枠をもうけて、自由な活動や物事の成立をおさえつけること。また、その条件や枠。「法律上の—を受ける」「時間に—される」 →制限[用法]
せんだん‐ぐさ【栴檀草】
キク科の一年草。暖地のやや湿った場所に生え、高さ0.5〜1メートル。葉はセンダンに似て羽状に裂ける。秋、黄色い花をつける。種子には逆向きでとげ状の毛があり、衣服などにつく。
せめ‐か・ける【攻(め)掛ける】
[動カ下一][文]せめか・く[カ下二] 1 敵に向かって攻撃を加える。「夜陰に乗じて—・ける」 2 大勢の人が押し寄せる。つめかける。「次から次へと報道陣が—・けてくる」
ゼロ‐モーメント‐ポイント【zero moment point】
二足歩行ロボットの姿勢制御における、ロボットにかかる重力と慣性力の合力の方向が床面と交わる点。ロボットが床面から受ける反作用の圧力中心に一致する。ZMP。
せり‐ま・ける【競(り)負ける】
[動カ下一][文]せりま・く[カ下二]激しくせり合った末に負ける。「ゴール寸前で—・ける」
世話(せわ)を掛(か)・ける
他人に面倒をかける。やっかいをかける。「在学中は先生に—・けた」
せっ‐ち【設置】
[名](スル) 1 施設や機関などを設けること。「災害対策本部を—する」 2 機械などを備えつけること。「消火器を—する」
ぜんこく‐たいりょく‐うんどうのうりょく‐うんどうしゅうかんとう‐ちょうさ【全国体力・運動能力、運動習慣等調査】
小中学生の体力の状況を把握・分析するために文部科学省が実施する調査。全国の小学校5年生と中学校2年生が対象。握力・上体起こしなど8種目の実技調査、運動習慣・生活習慣・食習慣などに関する質問紙調査...