けん‐かたばみ【剣酢漿草】
紋所の名。カタバミの3枚の葉の間に剣先を配したもの。
けんか‐だい【献花台】
1 キリスト教、また、無宗教の葬式で死者に手向ける花を供える台。 2 事故、事件で死者の出た現場に置かれ、その死を悼む人々が花や供物を供える台。
けんか‐だこ【喧嘩凧】
空に揚げた凧の揚げ糸を相手の凧の糸に絡ませ、切り合う遊び。切られた方が負け。糸にガラスの粉を塗りつけたりする。長崎のハタ、浜松の大凧合戦などが有名。
けんかっ‐ぱや・い【喧嘩っ早い】
[形]「けんかばやい」の音変化。「熱血漢だが—・いのが玉に瑕(きず)」
けん‐かつ【兼轄】
[名](スル)管轄を二つ以上もつこと。特に、大使館を置いていない国に関する業務を、近隣国に置いた大使館が行うこと。
けんか‐とうりょう【鹸化当量】
水酸化カリウムなどのアルカリ1グラムによって鹸化される油脂や蝋(ろう)の量。→鹸化価
喧嘩(けんか)にかぶる笠(かさ)はなし
けんかはいつしかけられるかわからないので、防ぎようがない。
喧嘩(けんか)のそば杖(づえ)
けんかをそばで見ていて、打ち合う杖に当たること。関係のない人がけんかのとばっちりを受けること。
喧嘩(けんか)は降(ふ)り物(もの)
けんかは、雨や雪のように、いつどんなはずみで起こるかわからない。
けんか‐ばや・い【喧嘩早い】
[形][文]けんくわばや・し[ク]ささいなきっかけですぐけんかを始めるさま。けんかっぱやい。「短気で—・い男」