けん‐がい【圏外】
1 ある条件の枠の外。「優勝の—に去る」⇔圏内。 2 携帯電話やPHSで、電波の届く範囲外であること。また、電波が届かなくて電話・メールの利用や、インターネットへの接続ができない状態であること。
けん‐がい【遣外】
外国へ派遣すること。
けん‐がい【権外】
権限の範囲外。⇔権内。
けん‐がい【懸崖】
1 切り立ったがけ。きりぎし。 2 盆栽で、茎や枝が根より低く、鉢の外に垂れ下がるように作ったもの。「—作りの菊」
けん‐がく【見学】
[名](スル) 1 実際のありさまを見て知識を広めること。「裁判所を—する」「社会—」 2 体調などの都合で、体育実技などを実際に行わないで、見て学ぶこと。「風邪のため水泳を—する」
けん‐がく【建学】
1 学問の一派を興すこと。 2 学校を創設すること。「—の精神」
けん‐がく【研学】
[名](スル)学問を研究すること。「体操—とは、まるで相反する性質の者に候えば」〈逍遥・当世書生気質〉
けん‐がく【兼学】
[名](スル)二つ以上の学問や宗教などを兼ね学ぶこと。「八宗(はっしゅう)—の高僧」
けん‐がしら【間頭】
江戸時代、検地に用いた長さ約4メートルのさお。田畑の四隅に立てた。細見竹(さいみだけ)。
けんが‐そうせい【犬牙相制】
《「史記」孝文本紀から》隣りあう2国の領土を犬のきばのように入り組ませて、相互に牽制させること。