すげ【菅】
カヤツリグサ科スゲ属の多年草の総称。至る所に生え、カサスゲ・マスクサ・コウボウムギ・カンスゲなど日本には約200種ある。茎は三角柱で節はない。葉は線形で、根生。葉の間から茎を直立させ、小穂をつけ...
すずろ‐ごと【漫ろ事】
つまらないこと。とりとめもない事柄。「頼もしげなる御中に、などかう—を思ひ言ふらむと」〈源・竹河〉
わらわ【童】
1 束ねないで、垂らしたままの髪。童形の髪。また、そうした10歳前後の子供。童児。また、童女。わらべ。「清げなる—(=童女)などあまたいで来て」〈源・若紫〉 2 使い走りの子供。召使い。「例の御...
ヘア‐サロン【hair salon】
髪のカット・洗髪・仕上げなどのヘアスタイリングを行う理容室・美容室。
プロスタグランジンエンドペルオキシド‐ごうせいこうそ【プロスタグランジンエンドペルオキシド合成酵素】
《prostaglandin endoperoxide synthase》「シクロオキシゲナーゼ」の別称。
ぺろ‐ぺろ
[副] 1 舌で物をなめまわすさま。「皿を—(と)なめる」 2 舌のよく動くさま。ぺらぺら。「—と読んで聞かせました」〈藤村・千曲川のスケッチ〉 3 いかにもうまそうに次々と食べるさま。「—(...
ふり‐つ・ける【振(り)付ける】
[動カ下一][文]ふりつ・く[カ下二] 1 振り付けをする。振りをつける。「踊りを—・ける」 2 嫌ってすげなくする。「帰りますと、大きに—・けてやりんした」〈洒・遊子方言〉
プリック【prick】
針・とげなどによる刺し傷。
ペントース‐りんさんかいろ【ペントース燐酸回路】
グルコースの主要な代謝経路の一。グルコース6-リン酸がデヒドロゲナーゼなどによりペントースを経由して、グルコース-6-リン酸に戻る。リボースが必要とするペントースの生合成などに寄与する。ペントー...
ふみ‐ぬ・く【踏(み)抜く/踏み貫く】
[動カ五(四)] 1 踏みつけて、穴をあける。「腐っている廊下を—・く」 2 釘やとげなどを踏んで足に突き刺す。「釘を—・く」