げんがく‐ごじゅうそう【弦楽五重奏】
五つの弦楽器による重奏。通常、バイオリン2・ビオラ2・チェロ1からなる。
げんがくさんぼう【玄鶴山房】
芥川竜之介の小説。雑誌「中央公論」の昭和2年(1927)1月号と2月号に掲載。結核を患い、離れで療養している主人公玄鶴とその家族の心理を描く。
げんがく‐しじゅうそう【弦楽四重奏】
バイオリン2・ビオラ1・チェロ1からなる四重奏。SQ(string quartet)。
げんがくしじゅうそうのためのいつつのがくしょう【弦楽四重奏のための五つの楽章】
《原題、(ドイツ)5 Sätze für Streichquartett》⇒弦楽四重奏のための五つの断章
げんがくしじゅうそうのためのいつつのだんしょう【弦楽四重奏のための五つの断章】
《原題、(ドイツ)5 Sätze für Streichquartett》ウェーベルンの弦楽四重奏曲。全5曲。1909年作曲。1929年に弦楽合奏向けに編曲された。無調音楽の技法を採用した初期の...
げんがくしじゅうそうのためのむっつのバガテル【弦楽四重奏のための六つのバガテル】
《原題、(ドイツ)6 Bagatellen für Streichquartett》ウェーベルンの弦楽四重奏曲。全6曲。1911年から1913年にかけて作曲。1924年のドナウエッシンゲン音楽祭...
げんがくしゃぐろう【衒学者愚弄】
《原題、(フランス)Le pédant joué》シラノ‐ド‐ベルジュラックの戯曲。1654年刊。5幕の韻文喜劇。
げんがくセレナード【弦楽セレナード】
《原題、(チェコ)Smyčcová Serenáda》ドボルザークの弦楽合奏曲。ホ長調。1875年作曲。33歳のときに、わずか10日余りで書き上げられた作品。初期の代表作の一つとして知られる。
げんがく‐てき【衒学的】
[形動]学問・知識をひけらかすさま。ペダンチック。「—な論文」
げんがくのためのディベルティメント【弦楽のためのディベルティメント】
《原題、(ドイツ)Divertimento für Streichorchester》バルトークの弦楽合奏曲。全3楽章。1939年作曲。バーゼル室内管弦楽団に献呈。古典的な形式をとりつつ、民俗音...