げん‐け【幻化】
仏語。幻と化。幻はまぼろし、化は仏・菩薩(ぼさつ)の神通力による変化(へんげ)。実体のない事物、また、すべての事物には実体のないことのたとえ。
げん‐け【源家】
源氏(げんじ)の一族。
げん‐けい【元型】
《archetype》ユングの用語。集合的無意識の領域にあって、神話・伝説・夢などに、時代や地域を超えて繰り返し類似する像・象徴などを表出する心的構造。祖型。
げんけい【元慶】
⇒がんぎょう(元慶)
げん‐けい【原形】
もとのかたち。変化する前のかたち。「—に復する」「—を保つ」
げん‐けい【原型】
1 もとの型。もとになる構造・構成をもつもの。「平城京の—は長安である」 2 鋳物や彫刻作品などのもとになる型。土や石膏などで作る。「粘土で—を作る」 3 洋裁で、服を作るときに基本となる平面製...
げん‐けい【現形】
現在のかたち・ありさま。
げん‐けい【現計】
1 現在高の計算。 2 ある時点における金銭・物品の、それまでの収支計算。
げん‐けい【減刑】
[名](スル) 1 刑罰を軽くすること。 2 恩赦の一。刑の言い渡しを受けた者に対して、政令で罪または刑の種類を定めて刑を軽くし、または特定の者に対して刑や刑の執行を軽くすること。
げん‐けい【減軽】
[名](スル) 1 重さや負担を減らして軽くすること。軽減。 2 裁判所が刑を言い渡すときに刑を軽くすること。「酌量—」