げん‐と【玄兎】
月の異称。
ゲント【Ghent】
ヘントの英語名。
げん‐とう【幻灯】
フィルムに写した像などを1枚ずつ強い光で照らし、前方に置いた凸レンズで拡大し、映写幕へ映して見せるもの。ドイツ人キルヒャの発明。映画以前の時代に流行。学校教材・宣伝などにも用いられる。スライド。
げん‐とう【玄冬】
《「けんとう」とも》冬の異称。「—素雪」《季 冬》
げん‐とう【原頭】
野原のほとり。また、野原。「—稍(ようや)く、枯黄の色を脱して」〈竜渓・経国美談〉
げん‐とう【現当】
仏語。現世と来世。この世とあの世。現未。げとう。
げん‐とう【舷灯】
夜間、航行中の船舶が進行方向を他船に知らせるため、両舷に掲げる色灯。右舷に緑灯、左舷に紅灯をつける。
げん‐とう【舷頭】
ふなばた。ふなべり。
げん‐とう【減等】
[名](スル)等級を下げること。「会の同意を以て厳刑を—するの法律ありければ」〈竜渓・経国美談〉
げん‐とう【厳冬】
冬の、寒さが最もきびしいころ。また、寒さのきびしい冬。「—の候」「—期」《季 冬》