こう‐じ【講師】
1 (カウ‐) 宮中の歌会、歌合(うたあわせ)、漢詩の会などで、詩歌を詠み上げる役。 2 (コウ‐) ㋐平安時代、諸国の国分寺に置かれた上座の僧官。僧尼をつかさどり、経論を講説した。 ㋑維摩会(...
こう‐じ【光時】
光が真空中を1時間の間に進む距離。1光時は約10億8000万キロメートル。
こうじ‐いろ【柑子色】
赤みがかった黄色。だいだい色。
こうじ‐うんどうや【高次運動野】
大脳皮質で運動の命令を出す運動野という領域のうち、補足運動野と運動前野の六つの部位の総称。単純な運動では活動せず、複雑な運動を行ったり、単にイメージしたりするときに活動する。一連の運動を円滑に進...
こうじ‐かび【麹黴】
マユハキタケ科の一群の子嚢(しのう)菌。餅(もち)やパンに生え、菌糸は枝分かれし、その先に放射状に胞子をつける。多くの酵素を含み、でんぷん・たんぱく質などを分解するので、酒・醤油の醸造などに利用...
こうじ‐がくれ【小路隠れ】
1 少しの間身を隠すこと。「夕暮、夜の間にぞ、—せらるなるや」〈宇津保・国譲下〉 2 かくれんぼ。「稚子(をさなご)の—」〈根無草・後〉
こう‐じき【高直】
[名・形動] 1 値段が高いこと。また、そのさま。高価。「—な品物」 2 貴重で得がたいこと。また、そのさま。→下直(げじき)「王様の御綸旨(りんし)より—な物握った」〈浄・反魂香〉
こうじき‐こうばいぶんり【高磁気勾配分離】
磁気分離の一種。超伝導磁石などによる強力な磁力を利用し、常磁性物質に対するわずかな磁力の違いによって微粒子などを選別する。HMGS(high magnetic gradient separati...
こうじ‐きん【麹菌】
⇒麹黴(こうじかび)
こうじ‐ぎり【小路切り】
小路を横切ってまっすぐ行くこと。また、その場所。「—に、前後左右の敵を防ぎかねて」〈太平記・一七〉