こうそく‐じ【光触寺】
神奈川県鎌倉市十二所にある時宗の寺。山号は岩蔵山。一遍の開山と伝える。運慶作の本尊、頰焼阿弥陀がある。
こうそく‐じかん【拘束時間】
拘束される時間。特に、休憩時間を含めた労働時間。→実働時間
こうそくじどうしゃ‐こくどう【高速自動車国道】
自動車の高速交通の用に供する道路。いわゆる「高速道路」のこと。政治・経済・文化上特に重要な地域を結ぶ道路や、国の利害に重大な関係を有する道路で、全国的な自動車交通網の枢要部分を構成する。路線は政...
こうそくじどうしゃこくどう‐ほう【高速自動車国道法】
高速自動車国道の路線の指定・整備計画・管理・構造・保全等について定めた法律。昭和32年(1957)制定。
こうそく‐スタートアップ【高速スタートアップ】
Windowsで、起動時間を短縮するため、シャットダウン時にメモリーやCPUの状態を保存する機能。保存した情報を読み出すことで起動速度を高める。
こうそくぞうしょく‐げんけいろ【高速増殖原型炉】
高速増殖炉の開発段階で、発電施設としての性能や大型化に向けた技術的可能性の確認・評価などを目的として建設・運転される原子炉。日本のもんじゅ、ロシアのBN-600などがある。
こうそく‐ぞうしょくろ【高速増殖炉】
高速の中性子を利用し、発電しながら消費した量以上の燃料を生み出すことができる原子炉。ウランとプルトニウムを混合したMOX燃料を使用し、冷却材としてナトリウムや鉛ビスマス合金などの液体金属を用いる...
こうそく‐ちゅうせいし【高速中性子】
核分裂で放出されたまま、何ら減速を受けていない中性子。速度は光速の約20分の1、エネルギーは0.1〜1メガ電子ボルト程度。高速中性子で核分裂の連鎖反応を起こさせるようにした原子炉を高速炉という。...
こうそく‐ちゅうせいしろ【高速中性子炉】
⇒高速炉
こうそく‐てんか【高速点火】
レーザー核融合炉における点火方式の一。重水素と三重水素を収めた燃料球に対し、爆縮用と加熱用のレーザーをパルス状に照射することで熱核融合を引き起こす。中心点火方式に比べ、より小さい強度のレーザーで...