こう‐だい【香台】
1 香炉をのせる台。 2 仏殿の異称。
こう‐だい【浩大】
[名・形動]ひろく大きいこと。また、そのさま。「その農圃全書の巻帙(かんちつ)—にして」〈中村訳・西国立志編〉
こう‐だい【高大】
[名・形動]高くて大きいこと。ぬきんでてすぐれていること。また、そのさま。「—な理想」「心事—にして」〈福沢・学問のすゝめ〉
こう‐だい【高台】
[名] 1 高く組まれた建造物。 2 高くて見晴らしのよい台地。たかだい。 3 茶碗・皿などの底にある基台。 [代]二人称の人代名詞。手紙などで、相手を敬っていう語。貴台。
こう‐だい【鴻大/洪大】
[名・形動]きわめて大きいこと。また、そのさま。「商館の—なるに驚き」〈福沢・学問のすゝめ〉
こう‐だい【工大】
《「工業大学」「工科大学」の略》工学に関する単科大学。
こうだい‐けんてい【後代検定】
農作物の草たけや収量、また、家畜の体重など量的な遺伝的性質が後代にも現れるかどうか、次代を育成して検査する方法。
こうだい‐じ【高台寺】
京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺。もと曹洞宗。山号は鷲峰山。慶長10年(1605)、豊臣秀吉の菩提を弔うため、高台院の志に基づき徳川家康が創建。
こうだいじ‐まきえ【高台寺蒔絵】
高台寺の霊屋(れいおく)内部や同寺所蔵の秀吉夫妻愛用の調度品に施された蒔絵、および同系統のもの。桃山時代の蒔絵を代表する様式で、秋草・菊桐文様を多く用いる。
こう‐だいのうどうみゃく【後大脳動脈】
脳に栄養を与える主要な血管の一つ。脳底動脈から左右に分かれ、後交通動脈によって中大脳動脈と連結する。側頭葉や後頭葉など大脳の後部に血液を供給する。PCA(posterior cerebral a...