こ‐き【古希/古稀】
《杜甫「曲江詩」の「人生七十古来稀」から》70歳のこと。また、その祝い。
こ‐き【古記】
昔のことを記した古い記録。旧記。
こ‐き【古器】
古い時代の器物。古器物。「—書画を貴ぶの風俗」〈福沢・文明論之概略〉
こ‐き【呼気】
鼻や口から吐く息。⇔吸気。
こ‐き【国忌】
「こっき(国忌)」に同じ。
こ‐き【黒器】
「こっき(黒器)」に同じ。
こ‐き【子機】
親子電話で、親機に付属する無線受話器。親機から離れた場所でも通話ができる。
こき
[接頭]《動詞「こ(扱)く」の連用形から》動詞に付いて、その動作を容赦なく行う、はなはだしく行う、などの意を添える。「—つかう」「—おろす」
コキア【kochia】
ホウキギのこと。
こき‐い・る【扱き入る】
[動ラ下二]しごいて取って入れる。むしって入れる。こきる。「もみぢ葉は袖に—・れてもて出でなむ秋は限りと見む人のため」〈古今・秋下〉