こく‐てい【国定】
国家が制定すること。
こくてい‐きょうかしょ【国定教科書】
国の機関(文部省)が著作した教科書。明治36年(1903)小学校教科書国定制度が確立、昭和18年(1943)中等学校・師範学校も国定制となったが、同22年(1947)検定制に移行。→教科書検定制度
こくてい‐こうえん【国定公園】
国立公園に準じる景勝地として環境大臣が指定し、所在の都道府県が管理する公園。昭和25年(1950)、琵琶湖国定公園・佐渡弥彦国定公園(現、佐渡弥彦米山国定公園)・耶馬日田英彦山国定公園の3か所が...
こく‐てつ【国鉄】
「国有鉄道」また、特に「日本国有鉄道」の略。
こくてつかんせん【国鉄幹線】
半田義之の著作。昭和31年(1956)、第1、第2の2冊で刊行。
こくてつ‐せいさんじぎょうだん【国鉄清算事業団】
「日本国有鉄道清算事業団」の略称。
こく‐てん【国典】
1 国家の法典。国法。 2 国家の儀式。 3 日本の典籍。国書。
こく‐てん【黒点】
太陽の光球面に出現する黒い斑点。周囲より1000〜1500度ほど低温のため黒く見え、中央の暗部とその周囲の半暗部とからなる。直径数百〜十数万キロ。数は約11年の周期で増減する。太陽黒点。
こくてん‐し【告天子】
ヒバリの別名。《季 春》
こくてん‐そうたいすう【黒点相対数】
太陽の光球面に出現する黒点および黒点群の総量を数値化したもの。18世紀半ば、スイスの天文学者ウォルフが考案。黒点数をf、黒点群数をg、観測地点や計測方法による補正係数をkとすると、相対黒点数Rは...