こくゆう‐てつどう【国有鉄道】
国家が所有し経営する鉄道。 「日本国有鉄道」の略。
こくゆう‐りん【国有林】
国家が所有する森林。農林水産省管理の国有林は国有林野法、国立大学法人の演習林は国有財産法の適用を受ける。
こく‐よう【国用】
国家の費用。国費。
こくよう‐せき【黒曜石】
火山岩の一。主に黒色でガラス光沢があり、化学組成は流紋岩質。割れ目は貝殻状を示し、破片が鋭いので石器の材料に使われた。日本では北海道十勝・長野県和田峠・島根県隠岐島後(どうご)などに産する。黒曜岩。
こくら【小倉】
北九州市の小倉北区・小倉南区の総称。もと小笠原氏の城下町。明治33年(1900)市制、昭和38年(1963)北九州市の設置により区制、昭和49年(1974)2区に分かれる。 「小倉織(おり)...
こくら
[接尾]《古くは「こぐら」「ごくら」とも》動詞の連用形、まれに名詞などに付いて、競争する意を表す。くらべ。くら。「走り—」「飛び—」
こく‐らい【黒癩】
ハンセン病の一型の古称。皮膚が斑紋状に赤褐色ないし灰褐色を呈する。
こくら‐おり【小倉織】
もと九州の小倉地方で産出した綿織物。厚手でじょうぶなところから帯地・袴地(はかまじ)のほか、作業服や学生服などに多く用いられた。現在は岡山で産する。小倉縞。
こ‐くらがり【小暗がり】
薄暗いこと。また、その所。
こ‐くらがり【木暗がり】
木が茂って、その下が暗くなっていること。また、その所。