こく‐ぶんがく【国文学】
日本の文学。また、それを研究する学問。国文。「—科」
こくぶんがくけんきゅう‐しりょうかん【国文学研究資料館】
日本文学に関する文献その他の資料の調査研究・収集・整理および保存を行う大学共同利用機関。人間文化研究機構に所属。昭和47年(1972)設立。東京都立川市に所在。
こくぶん‐じ【国分寺】
天平13年(741)聖武天皇の勅願により、国分尼寺とともに国ごとに建立された官寺。正式には金光明四天王護国之寺という。国内の僧尼の監督に当たり、また朝廷の特別の保護があった。奈良の東大寺を総国分...
こくぶんじ【国分寺】
東京都中部の市。住宅地として発展。武蔵国の国分寺跡がある。市街地には湧水と清流が残っている。人口12.1万(2010)。
こくぶんじ‐し【国分寺市】
⇒国分寺
こくぶん‐にじ【国分尼寺】
天平13年(741)聖武天皇の勅願により、国分寺とともに国ごとに建立された尼寺。奈良の法華寺を総国分尼寺とする。正式には法華滅罪之寺という。
こく‐ぶんぽう【国文法】
国語の文法。日本語の文法。
こく‐へい【国柄/国秉】
国家を統治する権力。政権。国権。
こく‐へい【国幣】
律令時代、国司が特定の神社に奉る幣帛(へいはく)。
こくへい‐しゃ【国幣社】
官幣社に次ぐ社格の神社。古くは国司から幣帛(へいはく)を奉り、明治以降は祈年祭・新嘗祭(にいなめさい)には皇室から、例祭には国庫から幣帛が奉られた。大社・中社・小社の別があり、主に国土経営に功績...