こ‐ぐら・い【小暗い】
[形][文]こぐら・し[ク]どことなく暗い。薄暗い。おぐらい。「—・い路地」
こ‐ぐら・い【木暗い】
[形][文]こぐら・し[ク]木が茂って、その下が暗い。「—・い山中の道」
こぐらか・る
[動ラ五(四)] 1 糸などがからまって解けなくなる。もつれる。こんがらかる。「桃か桜か—・った様な枝風(えだぶり)のが」〈小杉天外・魔風恋風〉 2 物事が複雑に入り組む。紛糾する。こんがらかる...
こ‐ぐるま【小車】
1 小さい車。おぐるま。 2 「輦車(れんしゃ)」に同じ。
こ‐ぐれ【木暗/木暮れ】
木陰の暗い所。木暗がり。「照射(ともし)すと鹿にもあはぬもの故に—の下に夜をあかしつる」〈堀河百首〉
こぐれ‐りたろう【木暮理太郎】
[1873〜1944]登山家。群馬の生まれ。東京市史の編纂に携わるかたわら、登山の普及に貢献した。著「山の憶い出」など。
こ‐ぐん【孤軍】
援軍がなく、孤立した少人数の軍勢。
こぐん‐ふんとう【孤軍奮闘】
[名](スル)援軍もなく孤立した中でよく戦うこと。また、だれの援助も受けずに一人で努力すること。