ウィーン‐コンツェルトハウス【Wiener Konzerthaus】
オーストリアの首都ウィーンにあるコンサートホール。1913年に開設。ユーゲントシュティール様式のホールをもつ。フランツ=ヨーゼフ1世が臨席したこけら落としで、リヒャルト=シュトラウスの祝典前奏曲...
おに‐いた【鬼板】
檜皮葺(ひわだぶ)きや杮葺(こけらぶ)きで、箱棟の両端に鬼瓦の代わりに取り付ける板。
がいこう‐るい【外肛類】
コケムシ類の別名。
くじゅう‐さん【九重山】
大分県中西部にある火山群。主峰は久住(くじゅう)山。阿蘇(あそ)くじゅう国立公園の一部で、山麓(さんろく)に飯田(はんだ)高原・久住高原があり、コケモモ・ミヤマキリシマの群落は天然記念物。黒岳の...
きゅう‐たい【旧苔】
古い苔(こけ)。年月を経た苔。
きょくけい‐どうぶつ【曲形動物】
動物界の一門。袋形・扁形動物に近縁で、主に海産。体長1センチ以下で、萼(がく)部とよぶ本体と、他に付着する柄部とに分けられる。萼部上縁に触手冠、その内側に口・肛門などがある。消化管はU字状。群体...
きょうど‐がんぐ【郷土玩具】
その土地特産の材料を用い、あるいはその土地の風俗・慣習・伝説に基づいて作られた玩具。こけし、赤べこ、鯛車など。
かんたい‐しょくぶつ【寒帯植物】
寒帯に自生する植物。耐寒性の強いコケ類・地衣類が中心で、小形で多年生のものが多い。高山植物と重なるものもある。→熱帯植物 →温帯植物
くさ‐の‐かげ【草の陰】
「草葉の陰」に同じ。「—苔(こけ)の下にもよそに見ば我ゆゑなほや露こぼるらん」〈新千載・哀傷歌〉
きゅう‐すい【吸水】
[名](スル) 1 水を吸い取ること。「—性」 2 植物が生育に必要な水を外界から取り入れること。一般に根から行うが、藻類・コケ類などでは水との接触面から行う。