小姑(こじゅうと)一人(ひとり)は鬼(おに)千匹(せんびき)にむかう
嫁にとって、小姑一人は鬼千匹にもあたるほど恐ろしく、苦労の種であること。小姑は鬼千匹。
こ‐じゅうとめ【小姑】
夫や妻の姉妹。こじゅうと。
こ‐じゅうにんぐみ【小十人組】
江戸幕府の常備軍事組織の一。若年寄に属し、戦時には将軍馬廻りの警固に当たり、平時には小十人番所に勤番し、将軍出行の際に先駆として供奉した。
こ‐じゅけい【小綬鶏】
キジ科の鳥。全長27センチくらい。褐色で黒い斑紋があり、胸は青灰色。「ちょっと来い」と聞こえる高い声で鳴く。中国南部に分布し、日本では大正時代に銃猟の対象として放鳥、野生化した。《季 春》「—の...
こ‐じゅりん【小寿林】
ホオジロ科の鳥。全長約15センチ。背が赤褐色で、雄は頭が黒い。東アジアに分布。日本では留鳥または漂鳥として、高原などで見られる。
こ‐じょいん【小書院】
母屋(もや)から張り出した部屋。小さな書院。小座敷。
こ‐じょう【小尉】
能面の一。気品のある老人面。室町初期の面打ち小牛清光の創作といわれ、脇能物の前ジテなどに用いる。小牛尉(こうしじょう)。
こ‐じょう【古状】
古い書状。古人の書状。
こ‐じょう【古城】
古い城。ふるじろ。
こ‐じょう【孤城】
1 ただ一つぽつんと建っている城。 2 敵に囲まれて、孤立している城。