こっ‐し【乞士】
「比丘(びく)」に同じ。
こっ‐し【骨子】
全体を構成するうえでの重要な部分。要点。眼目。「提案の—」
こっ‐し【骨脂】
牛や羊などの骨からとった脂肪。骨炭やにかわを製造する際の副産物として得られる。石鹸(せっけん)などの原料。
こっ‐しつ【骨質】
1 動物の骨のような物質。また、骨のような性質。 2 骨組織の基質をつくる硬たんぱく質。コラーゲンと燐酸(りんさん)カルシウム・炭酸カルシウム・燐酸マグネシウムからできている。
こっ‐しゃ【乞者】
乞食(こつじき)1をする僧。「この—は三形(さんぎゃう)の沙弥(しゃみ)なり」〈著聞集・五〉
コッシュート【Kossuth】
バルトークの交響詩。1903年作曲。オーストリアからの独立運動を進めた革命指導者コッシュート=ラオシュを称えた作品。コシュート。
コッシュート‐の‐いずみ【コッシュートの泉】
《Kossuth-forrás》ハンガリー西部、バラトン湖畔の町バラトンフレドにある鉱泉。独立運動を進めた革命指導者コッシュート=ラオシュの名を冠する。19世紀創設の療養施設や水浴場があり、現在...
こっ‐しょ【忽諸】
《たちまちに滅び尽きる意》軽んじること。ないがしろにすること。「次に夜の事誠の御使いと存じ侍れば、いかでか忝(かたじけな)くも宣旨を—し奉るべき」〈盛衰記・一三〉