こ‐また【コ又】
漢字の旁(つくり)の一。「暇」「假」などの「」の部分。字典では部首として扱わない。
こ‐また【小股】
1 両足を開く幅が狭いこと。また、歩幅の狭いこと。「—で歩く」⇔大股。 2 股の部分。また、股に関するちょっとした動作にいう。「—を取って投げる」「何処へ出しても羞しからぬ容女(おんなぶり)…口...
小股(こまた)が切(き)れ上(あ)が・る
女性の足がすらりと長く、いきな姿を表す言葉。「—・ったいい女」
こまた‐きょう【小又峡】
秋田県北部にある渓谷。小又川の支流ノロ川の下流部にある全長6キロメートルの谷で、奇岩・滝・甌穴(おうけつ)などが多い景勝地。
こまた‐すくい【小股掬い】
1 相撲のきまり手の一。相手の足の膝のあたりを内側からすくい上げて倒す技。 2 他人のすきに乗じて、自分の利益を図ること。
こまた‐ばしり【小股走り】
小股で走ること。ちょこちょこと走ること。小走り。
小股(こまた)を掬(すく)・う
1 相撲の小股すくいの手を使う。小股を取る。 2 他人のすきを利用して自分の利を図る。小股を取る。「人の—・う」
小股(こまた)を取(と)・る
「小股を掬(すく)う」に同じ。「—・って投げる」