こ‐もん【小紋】
一面に細かい文様を散らしたもの。また、それを型染めにしたもの。江戸時代には裃(かみしも)に使われたが、のち町家でも羽織・着物などに染められた。
こ‐もん【顧問】
1 会社、団体などで、相談を受けて意見を述べる役。また、その人。 2 意見を問うこと。相談すること。「天下の事—に預りて」〈愚管抄・五〉
コモン【common】
多く複合語の形で用い、普通の、共通の、の意を表す。
コモン‐アジェンダ【Common Agenda】
平成5年(1993)7月の日米首脳会談で合意された地球環境保全、人口問題、エイズ対策など、地球的規模の問題に日米両国が協力して支援を行うための計画。
コモンウェルス【Commonwealth】
⇒イギリス連邦
こもん‐かん【顧問官】
もと、天皇の諮問に応じて意見を申し述べた官職。「枢密—」
こもん‐がた【小紋型】
小紋染めの型紙。渋紙に文様を彫り抜いたもの。
こもん‐がわ【小紋革】
小桜・菖蒲(しょうぶ)など小さい草花の文様を染め抜いた革。甲冑(かっちゅう)などに用いられた。
コモン‐キャリア【common carrier】
電話やデータ通信のサービスを包括的に提供する電気通信事業者。日本ではNTTグループやKDDI、ソフトバンクがこれに相当する。通信キャリア。キャリア。
こ‐もんじょ【古文書】
1 古い文書。古証文。 2 古文書学上の用語。特定の相手に意志を伝えるために作成された書類のうち、江戸時代以前のもの。特に相手が定まっていない記録、すなわち一般の著述・編纂(へんさん)物・備忘録...