しんこう‐こく【新興国】
1 新たに興った国。 2 第二次大戦後、植民地から独立した国々。 3 投資や貿易が盛んになり、急速に経済成長を続けている国。新興経済国。 4 スポーツや技術力など、これまであまり目立った成果を上...
じ‐りつ【自律】
1 他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。「—の精神を養う」⇔他律。 2 カントの道徳哲学で、感性の自然的欲望などに拘束されず、自らの意志によって普遍的道徳...
知(し)らざるを知(し)らずと為(な)す是(これ)知(し)るなり
《「論語」為政から》知らない事は、知らないと自覚すること、これが本当の知るということである。
シリーズ‐セブン【series seven】
米国の証券外務員資格試験。金融取引業規制機構(FINRA)が行う。米国で金融商品を販売する者はこれに合格しなければならない。米国証券外務員資格試験。一般証券登録外務員試験。
じ‐れき【事歴】
物事がこれまでたどってきた道すじ。物事の来歴。
し‐れい【使令】
[名](スル) 1 指図して使うこと。「吾輩こそ、これ等を降伏し—するの主人なれ」〈中村訳・西国立志編〉 2 使われる人。召し使い。
しろ【代】
1 代わりをするもの。代用。「霊(たま)—」「丹がついたり、金銀の箔がついたりした木を、道ばたにつみ重ねて、薪の—に売っていた」〈芥川・羅生門〉 2 ある物の代わりとして出される品や金銭。「飲み...
し‐わざ【仕業/為業】
1 したこと。行為。所業。所為。現代語では、多く人にとがめられるような行為についていう。「あいつの—に違いない」 2 ならわし。いつものこと。「巣に棲(す)み穴に住む、—惟(これ)常となれり」〈...
じろちょうさんごくし【次郎長三国志】
村上元三の歴史小説。また、これを原作とするマキノ雅弘監督による時代劇映画のシリーズ名。昭和27年(1952)公開の第1作「次郎長三国志次郎長売出す」を皮切りに、昭和29年(1954)までの間に全...
しろく‐の‐がま【四六の蝦蟇】
茨城県の筑波山の山麓(さんろく)にすむという、前足の指が4本、後足の指が6本のガマガエル。これから蝦蟇の油をとるという。