ごとう‐づる【後藤蔓】
ツルデマリの別名。
ごとう‐てん【後藤点】
漢文訓読法の一。江戸中期、高松藩の儒者後藤芝山(しざん)のつけた四書五経の訓点。広く世に行われた。
ごとう‐とうしろう【後藤藤四郎】
短刀の名作。京都の刀工、粟田口(あわたぐち)藤四郎吉光の作。金座の後藤光次(みつつぐ)が所持したところからの名称で、現在は尾張の徳川家蔵。国宝。
ごとお‐び【五十日】
毎月の、五と十のつく日。納金などの日にあたり、道路が混みやすいとされる。
ごとう‐びじゅつかん【五島美術館】
東京都世田谷区にある美術館。五島慶太の収集品を中心として昭和35年(1960)開館。古写経、書跡、工芸品などのほか、国宝「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」を所蔵する。
ごとうふくえ‐くうこう【五島福江空港】
⇒福江空港
ごとう‐ぼり【後藤彫】
⇒後藤家彫
ごとう‐もの【後藤物】
⇒後藤家彫
ご‐とうよ【誤投与】
[名](スル)薬剤の種類や量を間違えて患者に与えること。
ごとう‐れっとう【五島列島】
長崎県西部、東シナ海上にある列島。福江島・久賀島・奈留島・若松島・中通(なかどおり)島など約140の島からなり、リアス式海岸が発達。漁業が盛ん。