ボルダ‐ていえん【ボルダ庭園】
《Jardín Borda》メキシコ中南部、モレロス州の都市クエルナバカにある庭園。18世紀にタスコの鉱山の銀採掘で財を成した、ホセ=ボルダの命により建設。マクシミリアン皇帝が別荘として利用した。
ボルダ‐ルール【Borda rule】
選挙方法の一つ。投票者がすべての候補者に対して、よいと思う順に高い点数をつけ、総得点が高い候補者を当選とする。名称は、18世紀後半にこの方法を提唱したフランスの物理学者ジャン=シャルル=ド=ボル...
ボルダリング【bouldering】
1 フリークライミングで、確保用具を用いずに、巨石や小岩壁を登ること。→ロッククライミング 2 スポーツクライミングの種目の一。高さ4〜5メートルほどの壁に設定された課題(コース)を、制限時間内...
ボルタ‐の‐ほうそく【ボルタの法則】
2種類の金属を接触させた場合と、別の金属を挟んで直列につなげた場合では、その両端に生じる電位差は等しいという法則。イタリアのアレサンドロ=ボルタが発見。
ボルタ‐でんち【ボルタ電池】
希硫酸の溶液に、銅を正極、亜鉛を負極として入れた電池。1800年ごろボルタが発明。また、化学電池をさすこともある。
マーライオン【Merlion】
シンガポールにある、ライオンの頭部と魚の体をもつ彫像。高さ8.6メートル、重さ70トンで、口から噴水のように水を放出する。1972年に政府観光局のシンボルとして設置。ライオンは、11世紀にマレー...
ま・いる【参る】
[動ワ上一]貴人・高貴の人のもとへ行く意の謙譲語。参上する。上る。「岩根踏み山越え野行き都辺(へ)に—・ゐしわが背を」〈万・四一一六〉 [補説]上代に、連用形「まゐ」のほか、「まいく」「まいず」...
ボルガタンガ【Bolgatanga】
ガーナ北部の都市。アッパーイースト州の州都。赤ボルタ川流域に位置する。古くからサハラ交易の中継地として栄え、現在もブルキナファソの首都ワガドゥーグーとクマシを結ぶ幹線道路上の交通の要地となっている。
マブール‐とう【マブール島】
《Pulau Mabul》マレーシア、ボルネオ島の北東、セレベス海に浮かぶ島。シパダン島の北約15キロメートルに位置し、いずれもスキューバダイビングの名所として知られる。白い砂浜に囲まれ、水深が...
まぶ・る【守る】
[動ラ四]「まぼる」の音変化。「わらはが顔をあいつに—・らせうと思うて」〈虎清狂・鏡男〉